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リフォームにとっての成功のカギは色選び!
いよいよリフォーム工事をする事を決断されたとき、
外壁や屋根、水回りに内装・・・
どんな雰囲気にしようかと迷うと思います。
その全体のイメージを決めるのに、一役かうのが
(色選び)です
色選び、遠慮なくご相談ください!
ご希望の雰囲気に妥協することなく
ご提案させていただきます!
まずは、外壁塗装の色選び!
皆さん、外壁の色見本をどこで見てらっしゃいますか?
「家の蛍光灯の下ですか・・?!」
いえいえ・・・それでは外壁の色と違ってしまいます。
外に出て紫外線の下つまり太陽光の元でしっかり確認してみてください。
外壁等塗装の色決めは、仕上がりを決める大きな要素の一つ。思い通りのイメージに仕上げたいはずです。
色決めをする際は見本よりワントーン濃い色を選ぶようにしましょう!気をつけなくてはいけないのは、色見本と仕上がりの色は違いがあるということです。
実際の色見本は小さいものです。この色見本で見た色を、そのまま鵜呑みにしてしまいがちですが、少し冷静に考えてみましょう!
一般的に色は、小さい見本よりは、外壁塗装に使用すると薄くなります。希望の色合いより、一つ濃い色を選んでみてください。
ご存知のように色にも流行があります。
戦後からの住居、インテリアに関しての色の流行を見てみましょう。
終戦後は身の回りに軍服の紺色や、モンペのカーキ色のような暗い色しかなく、何かにつけて他の色の選択の余地がありませんでした。
食、衣、住の順番に回復していったので、住に関してはまだ流行といったものもなく、そんな心の余裕もありませんでした。
時代全体としては、アメリカンカラーの原色が流行し、1950年代に入ると、シネモードと言われる映画から影響を受けた色が流行してきました。
この背景には欧米の生活への憧れが強かったと思います。
まず衣料分野から始まった色彩の概念が、住環境に移行していくのは1960年代に入ってからです。まずはカーテンやカーペットなどのインテリアファブリックスが普及しました。舶来ものの雰囲気を持ったものが流行しました。
また60年代はインテリアにおいて(原色調全盛の時代)を迎えます。
そして、高度成長期のイエローの流行を経て、アースカラーの流行、80年代の白黒、パステルカラーの流行と続いていきます。
1980年代後半バブル経済時代は高級感のある木材ダークブラウン、ネイビーの色彩が好まれる一方、エコロジーカラーと言われるベージュを中心とした色が台頭してきます。
その後、インテリアではカラーコントラストを強めたコーディネーションが流行となり、天井、壁、床は白からベージュのアースカラーでまとめ、家具、カーテン、小物でブルー、オレンジ、イエローなどのアクセントをつけるコーディネーションが人気となってきました。
参考:東京商工会議所「カラーコーディネーター」テキスト