洗面台リフォームポイント

洗面台の有名メーカーは以下のとおりです。

• LIXIL(INAX）
• TOTO
• パナソニック
• ノーリツ
• タカラスタンダード
• クリナップ

上記のうち、洗面台の市場シェアは『LIXIL（INAX）』が40%でトップ。『TOTO』が30%で2番手に続いています。

現在は、この2社で市場シェアの7割を独占しているということになります。

そのため、取り扱われる洗面台はこの2社が多くなります。

もちろん弊社では、お客様のお好みに合わせて、さまざまなメーカーを取り扱っているので、気に入ったメーカーがあればお尋ねください。

・ヒビなどの目に見える異変が出てきた場合

・年数が20年以上たった場合

この2つの場合が多いです。

ヒビなどの異変が見られるのにもかかわらず、放置していると水漏れなどが起こってしまいます。

説明するまでもなく検討されるか、洗面台をリフォームするのが賢明だと考えられます。

ご説明したとおり、洗面台の寿命は長くて20年程度といわれています。

ですから、20年を過ぎればいつトラブルが起きるか分かりません。

洗面ボウルは大丈夫でも、知らず知らずに、内部の配管パイプなどが腐食し、それが原因により、見えないところで水漏れなどを起こすこともあります。

大切な洗面台の寿命を知らせるサインとして、皆様に分かりやすい事例をご紹介します。

• 洗面器に小さなヒビが入っている。
• 栓をしても水がたまらず抜けてしまっている。
• 水が床に漏れている形跡がある。
• 蛍光灯を交換しても照明が点灯しなくなった。
• 鏡が経年劣化でヒビ割れてきている。
• キャビネットのヒンジ（ちょうつがい）が壊れている。

上記の一覧以外にも、ひどい汚れなどがあった場合には買い換えるタイミングと言えます。

洗面台は洗面として使用するだけではなく、バスタオルなどのアメニティグッズや洗剤などを収納するために使うことも多いでしょう。

現在の収納キャビネットは、どのくらいの容量があるのか、よく見て、使い勝手の良い物を選ぶようにしましょう。

せっかくリフォームするのであれば、前より便利にならなければ意味がありません。