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電気の引き込み方式には、低圧引込と高圧引込があります。
契約容量が50KVA未満は低圧、50KVA以上は高圧となります。
低圧引込は、電柱の上にある変圧器(トランス)で電圧を下げて敷地内に引込み、電力量計(メーター)を通って住戸内に配線されます。
高圧引込は、敷地内に引込んでからキュービクル(受電設備を収めた金属箱)や集合住宅用変圧器(パットマウント)などで低圧に下げ、幹線、分電盤へ配電されます。
電気の配電方式には、単相2線式、単相3線式、三相3線式があります。
単相2線式は古い住宅に見られ、電気容量は30Aまで、100V機器しか使えません。
単相3線式は一般の住宅では主流で、2本の電圧線と1本の中性線と使い分けることで100Vと200Vの両方の電圧を利用でき、100Vは照明やコンセント、200Vはエアコンや電磁調理器、食洗機などに使用されます。
また、回路を多く作り、将来的に契約アンペアを大きくすることも可能です。
3相線方式は、おもに大型空調機やポンプ、昇降機などの動力機器に使用されます。
電気工事にあたり、電気設備の安全を守るために工事の内容によっては、電気工事士の資格取得者でないと工事を行ってはならないことが法令では決められています。
2016年4月から電力小売全面自由化およびスマートメーターの本格導入されました。
従来の地域ごとの電力会社だけでなく、さまざまな会社が電力を消費者に直接販売できるようになりました。
電力自由化により、消費者は電気を買う会社や電気料金プランを自由に選べるようになりました。
携帯電話やガスなど他の商品とのセット割引や、多様なライフスタイルに合わせた料金体系が選択できます。