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昔ながらの日本家屋には、窓や玄関などの開口部の上に必ずといっていいほど「軒の出」や「庇」がありました。
今は、シンプルなデザイナーハウスやキューブ型(箱形)ハウスの人気により、とくに窓の上にある霧除け(開口部の上部に付ける小さな屋根状の雨除け庇)はほとんど見かけなくなりました。
軒の出や庇には、2つの大きな役割がありました。
1つは、夏の厳しい日差しをカットして家には入れないこと、もう1つは、雨の遮断です。
雨漏りの原因として、窓周辺の亀裂から雨漏りすることが多いため、軒の出や庇を設けることで窓まわりの雨水侵入を防止できるのです。
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庇と同じ役割をするものに布製のキャンパス地のオーニングがあります。
雨除けというよりは日除けの効果が高く、巻き取り式のため、季節ごとの日差しに合わせて調整できるのが特徴です。
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オーニングと同様に日除けが目的ですが、オーニングとの違いは簡易製です。
もともとはアウトドアで使われているものですが、個人の住宅でもオシャレな日除けとして、庭やウッドデッキで使われるようになりました。
布の端に穴が開けられていて、そこにポールを差し込んだり、ロープを通して外壁の設けたフックに取り付けたりと、使い方はさまざまです。
多少の雨でも大丈夫なように、布に防水加工が施されているものもあります。
庇、オーニング、シェードは後付けできるタイプがあり、デザインや形、素材もさまざまですので、外壁のリフォームと伴わせて取り付けることが可能です。