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屋根瓦の葺き替え

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屋根瓦の葺き替えは一級かわらぶき技能士におまかせ!

北九州市の屋根リフォーム(屋根葺き替え・屋根補修・雨漏れ)「匠エージェント」の職人達

一級かわらぶき技能士を含めた30年以上のベテラン屋根職人が、ご自宅の屋根を守ります。

宇津巻さん
藤本さん
藤田さん

一級かわらぶき技能士

一級かわらぶき技能士とは?

1級かわらぶき技能士とは. 瓦屋根を施工する職人の為の国家資格です。

国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事が実施する、かわらぶきに関する学科及び実技試験に合格した者をいいます。

かわらぶき技能士には1級と2級があります。当然ながら1級は難関なのです。

この資格は職人が確かな腕を持っているかを証明するものです。 

なお職業能力開発促進法により、かわらぶき技能士資格を持っていないものがかわらぶき技能士と称することは禁じられています。

匠エージェントでは、この一級かわらぶき技能士の資格をもった屋根職人が、屋根葺き替え工事をはじめ、漆喰の補修、棟の積み替え、谷板金の交換など、屋根の構造体を熟知して丁寧に仕事を行います。

屋根瓦の構造は簡単なようですが、ちょっとしたことで雨漏れの原因となるので複雑です。

大切なお家の屋根を守りたいなら、一級かわらぶき技能士のいるお店、北九州市の屋根リフォーム専門店「匠エージェント」にお任せください!

屋根瓦の種類を比較!

私達が住んでいる住宅の屋根に乗っている瓦は、住宅を風雨、日光、太陽熱から守るといった重要な役割を果たしています。

 

家の寿命は、屋根と基礎で決まるとも言われます。 そんな大切な屋根に使われる瓦の主な種類と特徴です。

暴風
大雨
日光

粘土瓦(陶器瓦・いぶし瓦)

粘土瓦とは、粘土(岩石が風化してできた粘性のある土。)を瓦の形状に圧縮成形して乾燥後に1,000~1,250℃程度の高温度で焼成して得られる建築資材です。

現在の粘土瓦には主に陶器(釉薬)瓦といぶし瓦があります。

また、粘土瓦の三大産地として、三州瓦(愛知県)石州瓦(島根県)あわじ瓦(兵庫県)があります

石州瓦(島根県 石見地方)

石州瓦の焼成温度は1200℃以上での高温でじっくり焼き締めています。それによって、瓦の害である凍害、塩害に強く、経年変化による変色しにくい優れた品質を有しています。
『石州は凍てに強く、割れない瓦』 瓦職人さんたちの間で語り継がれてきた言葉です。

三州瓦(愛知県 三河地方)

1,100~1,150℃で焼成する三州瓦は日本で最大の瓦の産地です。 J形(和瓦)、F形(洋風平板)、S形など様々な形状の瓦があり、陶器瓦もいぶし瓦も生産されています。 ハウスメーカーなどを中心に現在新築の屋根材市場の多くはこの三州陶器平板(F型)瓦が占めています。

あわじ瓦(兵庫県 淡路島)

淡路瓦はいぶし瓦が得意で、全国の瓦生産の14%ほどのシェアを持っている。いぶし瓦に限った場合、30%以上のシェアとなっている。淡路瓦の焼成温度は、1000℃前後です。表面のきれいないぶし瓦が最大の特徴です。

陶器瓦
陶器瓦

陶器瓦を釉薬瓦ともいい、粘土瓦の一種です。

粘土を瓦の形にかたどったものの上に釉薬(うわ薬)をかけて、窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦のことをさします。

弊社製品もこの陶器瓦になります。 瓦表面の釉薬がガラス質になっているため、水が浸透せず、長い年月を経ても美しい状態を保てメンテナンスの必要がありません。 

形は様々で、J形(和形)、F形(平板)、S形等があり、家の形状に合わせて使い分けられます。

いぶし瓦
いぶし瓦

陶器瓦と同様粘土瓦の一種ですが、陶器瓦と焼成方法(焼き方)が違い、粘土を瓦の形にかたどったあと、何もかけずに窯の中に入れて焼きます。

そのあと“むし焼き”にして瓦の表面に炭素膜を形成させ、瓦全体(裏も表も)が渋い銀色をした瓦ができあがります。

陶器瓦と同様形は様々で、J形、F形、S形等があり、特にJ形が多く本葺き瓦(J形の前身)も多く使われています。

日本建築のお城や社寺の屋根に多く使われ、深い味わいを醸し出しています。

ただ、表面の炭素膜が年月の経過と共に剥がれ落ち、変色していきます。また、水が浸透しやすく塩分を含んだ水(海水等)による塩害、寒さによる凍害等が起きることがあります。

スレート瓦(カラーベスト・コロニアル)
スレート瓦

天然のスレートと人造のスレートがあり、一般には人造のスレートが普及しています。

人造のスレートは、セメントと繊維性のものを主原料としたもので、セメント瓦同様表面処理(塗装)をしてあるものを使います。

以前は繊維性のものとして、アスベスト(石綿)を原料としていたものが多かったのですが、近年は、環境・保険問題等によって無石綿化になっています。

陶器瓦やいぶし瓦と比べ、重量が軽いことから、プレハブ住宅に多く採用されていますが、平たいスレートの場合、屋根地(木材)部分の通気性が悪く、木材の腐食や劣化をまねくことがあります。またセメント瓦のようにメンテナンス(塗装)が必要となります。

セメント瓦
セメント瓦

厚型スレートまたは、コンクリート瓦とも言われ、その名の通りセメントと砂を主原料としたもので、表面処理(塗装)をして使われます。

以前は和形の生産が多かったのですが、いまは洋形(F形やS形等)が増えています。

塗料で着色するので、どんな色にもすることが出来、家の形や壁の色に合わせて変えることが出来ます。

ただ、経年により変色、脱色がおき、数年ごとにメンテナンス(塗装)が必要となります。

※こまめに塗装しないと、セメント瓦自体の劣化が早くなってしまいます。

屋根瓦葺き替え工事の流れ 前半

古瓦の撤去

長年の感謝を込めて撤去します!

築後、年数が経ってきて瓦が古くなって雨漏り等が原因で葺き替え工事をする場合、まず最初にする事は古瓦の撤去です。

撤去した瓦はトラックの荷台に載せられて廃棄処分されます。

下地補強(構造用合板:コンパネ)

古い野地板の上から張ります!

既存の野地板の上に新しく下地を張ります。

もともとの下地(野地板)は長きにわたって重さに耐えているため、傷みが出ている場合が多いです。

その場合は張り替えです。

傷みが少ない場合は補修し、 上に新しい合板を重ね張りします。

ルーフィング張り(防水シート)

しっかりと丁寧に重ねます!

合板の上に防水シートを張ります。

屋根の雨漏りの主要な原因はこの防水シートの破れです。

万が一、瓦の隙間から雨が入り込んで来ても、ゴムアスファルト材でできたシートを敷きつめることで、建物を水から守ります。

屋根瓦葺き替え工事の流れ 後半

桟木の取り付け

瓦を整列させる大切な役割です!

ルーフィングの上から、瓦を引っ掛ける「桟木」を釘打ちで固定します。

桟木は、高さ18mm以上×幅24mm以上で、割れなどのない腐りにくい良質な木材を使用しています。

 

地瓦葺き(メインの瓦)

新しい瓦に生まれ変わります!

地瓦を葺きます。

防水シート・桟木の設置後、新しい屋根瓦(地瓦)を設置していきます。

熟練した「匠」職人さんの手で、丁寧に一枚づつ並べていかれます。

瓦の種類によって、見た目も家の雰囲気も変わってくる楽しみな段階です。

 

棟積み(重なっている瓦のこと)

丁寧に棟の瓦を重ねていきます!

棟瓦を葺きます。

工事前は{葺き土}という粘土を混ぜた材料で葺いているのがほとんどです。

瓦にもよりますが、葺き替えでは南蛮漆喰(水シャット)という材料で葺き直しています。

この棟瓦のできによって屋根の仕上がりが大きく変わります。

新しく屋根が生まれ変わりました。

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